2016年12月10日土曜日

A9LHアップデート方法

翻訳元URL:https://3ds.guide/updating-a9lh

そのうちアップデート方法をまとめようと思っていましたが、A9LHがSDカードなしでも起動できるようになったようなのでタイミングもいいと思い書きました。
必要のない方はアップデートしなくても大丈夫だと思います。
  • はじめに
    • LumaのPIN機能を使っている場合はオフにする
    • バージョンが分からなければアップデートを試してみてもいい(最新のバージョンであれば何も起きないはず)
    • 必要なものの上の2つはtorrentファイルなので、Transmission-Qtなどのクライアントソフトを用意しておく
    • SDカードのバクアップをとっておくのをオススメ
      • Emunandを入れていないなら、普通にコピーしていい
      • 入れているならemunandtoolなどを使う必要がある
  • Section I - 準備
    • SDカードのrootからaeskeydb.binを削除
    • SDカードのrootからa9lhフォルダを削除
    • aeskeydb.binをSDカードの/files9/にコピー
    • Hourglass9.binをSDカードの/luma/payloads/にコピーし、start_Hourglass9.binにリネームする
      • 既にファイルがあれば予め削除しておく
    • SafeA9LHInstaller zipの中のarm9loaderhax.binをSDカードの/luma/payloadsにコピー
    •  コピーしたarm9loaderhax.bindown_safea9lhinstaller.binにリネーム
      • 先頭にdown_とついた名前のファイルが既にあった場合、そのファイルを一時的に別の場所に移動しておくか、リネームしておく
      • 名前の意味を理解しているのであれば、コピーしたファイルをdown_以外に変えてもいい
    • data_input_v4.zipからa9lhフォルダをSDカードのrootにコピー
    • arm9loaderhax zip(release.zip)の中のファイルをすべてSDカードのa9lhフォルダにコピー
    • Luma3DS zipのarm9loaderhax.binをSDカードのrootにコピー
      • 既にファイルがある場合は上書きする
    • SDを3DSに差し込む
  • Section II - Payloadのアップデート
    • ↓ボタンを押しながら電源を入れ、safea9lhinstallerを起動する
      • Luma3DSの設定画面が出た場合は、Section IIIを見て先に設定する
    • SELECTボタンを押してアップデート
    • アップデート終了後、何かボタンを押すと電源が切れるので、SDカードを抜いてPCに差し込む
    • SDカードのrootからa9lhフォルダを削除
    • 同様に/luma/payloadsからdown_safea9lhinstaller.binを削除
      • Section I で元々あったファイルを退避あるいはリネームしていた人は、そのファイルを元に戻す
  • Section III - Luma3DSの設定
    • SDを3DSに戻し、SELECTボタンを押しながら電源を入れる
    • ボタンを操作して下記のものにチェックを入れる
      • "Autoboot SysNAND
      • "Use SysNAND FIRM if booting with R"
      • "Show NAND or user string in System Settings"
    • もしNew 3DSを使っている場合は"New 3DS CPU" の "Clock+L2"にもチェックを入れ
      • ゲームが不安定になったり正常に起動しない場合は無効にする
    • STARTボタンを押して設定を保存し、再起動する
  • Section IV - CTRNAND Luma3DS
    • 3DSのホームメニューからFBIを起動
    • “SD”を選択
    • ボタン操作してarm9loaderhax.binを選びAボタンを押し、“Copy”を選択
    • Bボタンで最初の画面に戻る
    • “CTR NAND”を選択
    • “<current directory>”を選択
    • “Paste”を選択してAボタンを押す
    • HOMEボタンを押して戻る
    • 3DSの電源を切り、SDカードを抜く
    • SDカードを抜いた状態でSELECTボタンを押して電源を入れる
    • “Show NAND or user string in System Settings”にチェックを入れる
    • もしNew 3DSを使っている場合は"New 3DS CPU" の "Clock+L2"にもチェックを入れる
    • その状態でSDカードを差し込み、STARTボタンを押す

これでアップデートは終了です。
以前導入してからアップデートしていなかった人はSDカードを抜いた状態でも3DSが起動するようになったはずです。
当然ですがSDカードを抜いた状態では、SDカードにインストールしたゲームなどは表示されません。

2016年11月9日水曜日

コミックスの新刊チェックサービス

BookChecker
  • 基礎説明
    • 今まで使ってたもの
    • Windows用フリーウェア
    • 書籍の月ごとの発売情報を手動で更新し、 欲しい本にチェックを入れていく
  • 良い点
    • 未購入の本が全部で何冊あり、値段がいくらなのかが分かる
    • すべての本が表示されるので、知らなかった作品を見つけることができる
  • 悪い点
    • 本が大量に表示されるのでゴチャゴチャする
    • 動作が重め
    • PC上にデータが保存されるので、PCを変更するときには手動で移行が必要
ブックフォワード
  • 基本説明
    • WEB上での書籍の管理
    • Android用アプリ、iOS用アプリ、Chrome拡張がある
  • 良い点
    • Chrome拡張を入れれば読書メーターやブクログからのインポートも可能
    • 新刊チェックだけでなく、書籍の評価、レビューの記入、タグ付けなど色々なことできる
    • レビューは非公開にできる
  • 悪い点
    • 広告が表示される
    • 一日一回だけ自動で新刊チェックがされるので、新しく登録した作品や作者の新刊は表示されるようになるまで時間がかかる
    • フリーワードを設定して新刊をチェックすることができない
ベルアラート
  • 基礎説明
    • WEB上での書籍の新刊チェック
    • Android用アプリ、iOS用アプリがある
    • 有料プランがある
  • 良い点
    • 書籍の新刊チェックだけであれば無料で使える
    • 新刊がある日付けをカレンダー形式でチェックできる
    • 映画の公開予定のアラート登録ができる
  • 悪い点
    • UIがイマイチ
    • フリーワードや除外設定をしてアラート登録する場合にはプレミアム登録が必要
    • CDやDVDのアラート登録ができるが、書籍と同じように使うにはプレミアム登録が必要
新刊.net
  • 基本説明
    • WEB上での書籍、CD、DVD、ゲームなどの新作チェック
    • RSSでの情報の取得が可能
  • 良い点
    • 書籍だけでなく、アプリや家電など様々な商品カテゴリーが設定可能
    • フリーワードでの登録ができる
    • RSSで取得できるので、IFTTTを使えば自動でカレンダーに追加したりTodoリストを作成したりと便利に使える
  • 悪い点
    • 使い勝手が悪い
    • 商品ジャンルごとにフィルタをかけたりできないので、ゴチャゴチャして見にくい
    • 商品カテゴリーを設定する必要があるので、全ての商品カテゴリーをまたいでチェックしたい場合には不便
 コミカレ
  • 基本説明
    • WEB上でコミックスの新刊をチェック
    • コミックスのみでラノベや一般書籍は検索しても出ない
  • 良い点
    • 検索した作品や作者は手軽にお気に入りに追加していける
    • 自分がチェックしていない作品も含め、月に発売するすべてのコミックスを見られるカレンダー機能がある
  • 悪い点 
    • カレンダーから作品や作者を追加する場合は、本の詳細ページを開く必要があるので少し操作性が悪い
    • 新刊の通知を設定した曜日にまとめて行うので、発売した日に通知するというような事ができない
 コミックダッシュ
  • 基本説明
    • WEB上での書籍の管理
    • SNS的な要素がある
  • 良い点
    • 他の人の感想を読んだりもできるので、交流が好きな人は楽しめる
    • シリーズごとや評価の高さでのランキングが見られる
    • シリーズからまとめて所有登録ができる
  • 悪い点
    • 単に自分の所有している書籍を管理したいという場合には不向き
    • シリーズでの新刊チェックしかできない
    • 検索が使いにくい

BookCheckrを利用していたが、WEB上で新刊管理できるものを使いたかったので探してみた。
PCで使えるものは意外と見つからなかった。
  • 有料でもいいから便利に使いたい→ベルアラート
  • 広告が表示されてもいいから無料がいい。読んだ本に評価をつけたい→ブックフォワード
  • 様々なジャンルの商品を探したい→新刊.net
  • 余計な本はいらない。コミックスの新刊だけ知りたい→コミカレ
  • 読書メーターのように他の人の感想を見て評価したりされたりしたい→コミックダッシュ
それぞれこんな感じかな。
とりあえずブックフォワードをメインで利用してみる。
何か良さそうなものがあればコメントで教えてください。

2016年10月25日火曜日

3DS 11.2.0-35Jリリース

ファームウェア11.2.0-35Jがリリースされました。
いつも通りCFWを導入しているならアップデートは控えましょう。

A9LHも同様にNTRなどが動かなくなる可能性があるので控えたほうが良いと思います。

FRep

今回のはandroidアプリです。
サポートサイトを見れば使い方も含めて分かりますが簡単に説明すると、タッチ操作やキー操作を記録して再生できるアプリです。
root取ってないとダメかとも思ったんですけど、デバッグモードで設定すれば使えるみたいです。
 ポケモンGOなんかでボールを投げる動作を記録して使う人もいるみたいですね。

ただこれだけのアプリですが、今開催してる長い距離をスクロールするアレなんかに使えば、放置しておくだけでゴールできます。

ソシャゲなんかで同じ操作を何回も繰り返すというような人は入れておくと便利かもしれません。

2016年10月1日土曜日

A9LH導入手順(2016/10/01版) その2

  • Part 2 (2.1.0) 
    • はじめに
      • この部分はOld 3ds もしくは 2DS の方のみです。New 3DSなら必要ありませんのでPart3に進んでください
      • 2DSで無線LANをオフにしたまま2.1.0にした場合は、バッテリーを取り外し数秒待つとオンにすることができます
      • バージョン6.0.0未満の2DSではフォーマットしないでください。壊れます
      • ファイルはすべてここからダウンロードしてください
    • 必要なもの
      • Decrypt9を起動できる状況の3DS
      • 3DSのリージョンにあった2.1.0 ctrtransfer
    • 手順
      1. Decrypt9を起動し、メインメニューでSELECTボタンを押してSDカードを抜く
      2. PCに差したSDカードの /files9/フォルダに、ダンロードしたctrtransferのzipファイルを解凍した中身の、.bin.bin.sha の2つのファイルをコピー
      3. SDカードを3DSに戻す
      4. "SysNAND Options"、"CTRNAND Transfer"、"Auto CTRNAND Transfer"と選択
      5. 2.1.0 ctrtransfer を選択しAボタンを押す
      6. SysNAND を NANDmin.bin という名前でバックアップ
      7. 時間がかかるのでしばらく待つ
      8. 完了したらBボタンを押して戻る
      9. SELECTボタンを押してSDカードを抜きPCに差し込む
      10. 先程コピーした .bin と .bin.sha を SDカードの /files9/フォルダから削除
      11. 3DSはSDカードを抜いたままにする
      12. その状態でSTARTボタンを押して3DSを再起動
        • SDカードを3DSに差し込む場合はホームメニューが起動してからにすること
        • 2.1.0では画面の歪みや変色があるかもしれませんが、気にしないでください
       
  • Part 3 (A9LH) 
    • はじめに
      • 別の端末のOTPを使った場合には壊れるので、絶対にやめてください
      • 一度A9LHを導入した場合には、それ以前のNANDを書き戻すことで元に戻せますが、それ以外ではアンインストールできません
      • ファイルはすべてここからダウンロードしてください
    • 必要なもの
      • fbi-2.4.2-injectable.zip
      • data_input_v3.zip
      • aeskeydb.bin
      • 使っている3DSに対応したSafeA9LHInstaller
      • arm9loaderhax (noscreeninit)
      • Luma3DS
      • hblauncher_loader
      • Hourglass9
      • Luma3DS Updater
      • DspDump
      • FBI
      • Starter Kit
    • Section I - 準備
      1. SDカードに/files9/フォルダが存在する場合はPCなどの安全な場所にコピー
      2. SDカードのrootにciasフォルダを作成
      3. SDカードのrootにa9lhフォルダが存在する場合は削除
      4. 同じく3dsフォルダが存在する場合は削除
      5. starter.zipの中身をSDカードのrootにコピー
      6. SafeA9LHInstaller zipの中身をSDカードのrootにコピー
      7. data_input_v3.zipからa9lhフォルダをSDカードのrootにコピー
      8. arm9loaderhax zipの payload_stage1.binpayload_stage2.bin の2つのファイルをSDカードのa9lhフォルダにコピー
      9. hblauncher_loader zipの hblauncher_loader.cia をSDカードの/cias/フォルダにコピー
      10. Luma3DS Updater zipの lumaupdater.cia を同じく/cias/フォルダにコピー
      11. FBI zipの FBI.cia も同様に/cias/フォルダにコピー
      12. Luma3DS zipの  arm9loaderhax.bin をSDカードのrootにコピーし、ファイルが存在していた場合には上書き
      13. SDカードのrootにlumaフォルダを作成
      14. 作成したlumaフォルダの中にpayloadsフォルダを作成
      15. Hourglass9 zipの中の Hourglass9.bin を上で作成した/luma/payloads/フォルダの中にコピーし、start_Hourglass9.binに名前を変える
      16. aeskeydb.bin をSDカードの/files9/フォルダにコピー 
      17. DspDump.3dsx をSDカードの/3ds/フォルダにコピー
      18. fbi-2.4.2-injectable.zipの中身をSDカードの/files9/フォルダにコピー
    • Section II - arm9loaderhaxのインストール
      1. SDカードを3DSに戻す
      2. 所有している3DSに合わせて下記手順を実行
        • Old 3DS
          1. 2.1.0であることを確認
          2. 3DSで http://dukesrg.github.io/2xrsa.html?arm11.bin にアクセス
            • エラーが出たら翻訳元サイトのトラブルシューティングを参照
          3. SELECTボタンを押してフルインストール
          4. すぐにarm9loaderhaxがインストールされる
          5. 電源ボタンを押しっぱなしにして電源を切る
          6. SDカードの/a9lh/フォルダからOTP.binをPCなどの安全な場所にコピーし、SDカードを3DSに戻す
      • New 3DS
        1. 好きな方法でhomebrew launcherを起動し、SafeA9LHInstallerを起動
          • エラーが出たら翻訳元サイトのトラブルシューティングを参照
        2. SELECTボタンを押してフルインストールす
        3. ぐにarm9loaderhaxがインストールされる
        4. 電源ボタンを押しっぱなしにして電源を切る
    • Section III - Luma3DSの設定
      1. SELECTボタンを押しながら電源ボタンを押して3DSを起動し、Luma3DS menuに入る
        • エラーが出たり別のものが起動したら翻訳元サイトのトラブルシューティングを参照
      2. ボタンを操作して下記のものにチェックを入れる
        • "Autoboot SysNAND"
        • "Use SysNAND FIRM if booting with R (A9LH)"
        • "Show NAND or user string in System Settings"
        • "Show GBA boot screen in patched AGB_FIRM"
          • いくつかのゲームが正常に起動しない場合はこのチェックは外してください
      3. もしNew 3DSを使っている場合は"New 3DS CPU" の "Clock+L2"にもチェックを入れる
        • いくつかのゲームが正常に起動しない場合はこのチェックは外してください
      4. STARTボタンを押して設定を保存し、再起動する
      5. フリーズした場合には電源ボタンを押しっぱなしにして電源を切る
      6. 3DSを起動し本体設定からアップデート
    • Section IV - FBIの導入
      1. 既存のEmuNANDやRedNANDからデータを移したい場合は今やってください
      2. Startボタンを押しながら3DSの電源をオンにし、Hourglass9を開く
      3. "SysNAND Backup/Restore"、"Health&Safety Dump"と選択し、hs.appを選択してダンプを実行
        • 名前は十字キーで変更できる
      4. Bボタンを押し、その後"Health&Safety Inject"を選択
      5. 所有している3DSのリージョンにあったFBI injectableの .app を選択しAボタンを押して実行
      6. STARTボタンを押して再起動する
    • Section V - セットアップの最終処理
      1. ホームメニューから"安全に使用するために"を実行するとFBIが起動する
      2. "SD"、"cias"と選択
      3. FBI.ciaを選択してAボタンでインストール
      4. 同じくhblauncher_loader.ciaをインストール
      5. 同じくlumaupdater.ciaをインストール
      6. ホームボタンを押して終了
      7. ホームメニューから"the Homebrew Launcher"を起動
      8. "DSP Dump"を選択
      9. プロンプトが表示されたSTARTボタンを押して終了
      10. 電源を切り、STARTボタンを押しながら再度電源を入れてHourglass9を起動
      11. "SysNAND Backup/Restore"、"Health&Safety Inject"と選択
      12. hs.app (先程ダンプしたもの)を選択してAボタンをおす
      13. メインメニューに戻りSTARTボタンを押して再起動
      14. もしDSi / DS の機能が動かなくなった場合にはトラブルシューティングを参照
    • 終わりに
      • Luma3DSはLuma3DS Updaterを使ってアップデートすることができます。これはシステムアップデートとは別のものです
      • A9LHを導入している場合はSDカードなしでは起動できません
      • ここの一番下にある以外のファイルやフォルダは消しても構いません
      • /files9/フォルダにあるNANDバックアップは、安全な場所にコピーしてある場合には削除して構いません

A9LH導入手順(2016/10/01版) その1

  • はじめに
    • 必要なファイルはここからダウンロード必要ないファイルも入っているので、必要なものだけあとでダウンロードすることをおすすめします
    • torrentファイルなので、クライアントソフト(好きなもので大丈夫です)を使ってダウンロード
      • torrent自体は違法ではないですが、違法なファイルはダウンロードしないようにしてください
      • torrentを使いたく無い方は元サイトにmirrorもあるので、そこからダウンロードしてください
    • 実行する前に一通り目を通してからにしてください
    • ガイドを実行するとシステムを弄ることになるので3DSが復旧できないレベルで壊れる可能性があります
    • 自分の持っている3DSがどれに該当するか分からない場合はこちらを参考にしてください
    •  このガイドは、KOR/ CHN/ TWN のNew 3DSを除く全てのリージョンのFW11.1.0以下のNew 3DS、Old 3DS、2DS上で実行できます
    • すべて上手くいけばデータを失うこと無く完了しますが、事前にバックアップを取ることをおすすめします
    • このガイドで時間のかかる大部分はNANDダンプとダウングレードです。時間のあるときに行いましょう
    • 予期せぬ電源OFFからのデータ損失や損傷を避けるために電源プラグを接続したままにしてください
    • SDカードはMBRもしくはGPTでなければいけません
    • もし新しいSDカードをフォーマットする必要がある場合、このツールを使ってください
      • "Allocation Unit Size"は32Kに設定
      • 画像を押すとダウンロード可能
      • 32K = 32768
    • すべて自己責任でお願いします
    • よく分からない場合は以前の導入手順を使うのも手の一つです

  • Part 1 (ARM9) 
    • ここの一番下の表を見て対応する方法を利用してDecrypt9を起動できるようにしてください
      • BOTH、NEW、OLDはどの3DSかを表しています
      • ALL、EUR、JPNなどはどのリージョンの3DSかを表しています
      • 例えば日本のnew3DSを使用している場合は次のどれかを選んでください
        • + ALL - NEW
        • + ALL - BOTH
        • + JPN - NEW
        • + JPN - BOTH
      • ブラウザの有無についてはFWの最後の数値を見ることで判別できます
        • 例えば"5.0.0-0J"というFWならUの前の数値が"0"なので、ブラウザがありません
        • "0"よりも上の数値であればブラウザがあります
      • カートリッジアップデートが必要な場合はここを参考に対応したFWのカートリッジを入手してください
    • Decrypt9の導入は他のサイトを見るなりしてくださいこ
      • ここからダウンロードしてきて必要なファイルをSDカードに入れればいいだけなので省略します
    • 基本的にここまでは既存のやり方なので検索すればわかると思います

その2に続きます

2016年9月13日火曜日

HENkaku導入後に役立ちそうなアプリ

※2016/10/10更新
HENkakuを導入していること前提です。

  • RegistryEditor
    • 自動スリープを無効にできる
      • CONFIG/POWER_SAVING/suspend_interval を 0 にする
  • Reboot Shortcut
    • 再起動を簡易的にできるようにする
  • Vita Toolbox
    •  ボタンの入れ替えやメモリーカードのスワップなどが可能になる
  • offlineInstaller
    • HENkakuをオフラインで起動できるようにする
  • AntiBlacklist
    • VitaTVに対応していないゲームを起動できるようにする 
  • Vita Save Manager
    • セーブデータのバックアップ&リストア
  • VPK Mirror direct installer
    • HomebrewをVitaのみでダウンロード&インストール可能にする
    • HomebrewもInstallerもhttp://vpkmirror.com/にVitaでアクセスしてダウンロード


今後良さそうなのを見つければ追記予定

PS4 FW4.00 リリース

PS4でFW4.00がリリースされたようです。
詳しくはhttp://www.jp.playstation.com/blog/detail/3658/20160913-ps4ss.htmlで。

これでHDRには対応したようです。
それ目的で買い換えようとしていた方には朗報でしょうか。
これまでできなかったフォルダの作成ができるようにもなるので、コンテンツが増えるとどんどん横長になるという事態が避けられるようになるのも嬉しい変更です。

個人的にはPS4は使い勝手などを考えると基本的に最新FWにしたほうがいいとは思いますが、何年かかるか分かりませんがもしCFWなんかを期待しているのであれば、アップデートは避けましょう。

3DS 11.1.0-34Jリリース

ファームウェア11.1.0-34Jがリリースされました。
詳細は分かっていないようですが、基本的にCFWを入れている、あるいは今後入れたいという人はアップデートしないほうがいいです。
A9LHを導入している場合に関しても、NTR CFWなどが動かなくなる可能性もあるので、基本的に様子見がいいと思います。

2016年9月8日木曜日

PS4 Pro と PS4 Slim

iPhoneの新型が発表されたりもしましたが、PS4の新型も発表されました。
ペルソナ5とSlimの同梱版も発売予定のようです。

主な変更点は下記

現行型SlimPro
HDR△(アップデートで対応予定)
4K
WiFiIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 b/g/n
最大消費電力230W165W310W
光デジタル出力端子
HDD容量500GB500GB
1TB
1TB
価格税抜き 34,980500GBモデル:税抜き 29,980円
1TBモデル:税抜き 34,980円
税抜き 44,980円

これ以外にも大きさや重さ、GPU、入力端子なんかも変わっていますが、個人的には消費電力と実質的な値下げがポイントでしょうか。
基本的には現行機の上位互換ですが、Slimだと光デジタル出力ができなくなっているので利用する方は注意が必要です。

容量に関しては終わったゲームはすぐデータを消すというのであれば500GBで十分だと思います。
現行機を持ってますが、容量で困ったことは今のところはありません。

PS VRを使う予定があるというのであればPro、できるだけ安く済ませたいならSlim500GB、一度インストールしたゲームはできるだけ残しておきたいが安いほうがいいという場合はSlim1TBという感じで選ぶのがいいと思います。
A9LHのガイドがだいぶ変更されているみたい。
翻訳しなおすかどうか。
他のところで新しい導入方法書いているところもあるし、必要ないかな?

基本的に一度入れれば再度入れなおす必要はないし、以前のものと比べて簡略化はされているけれど、以前の記事の方法でも特に問題なくできるはずなのでとりあえずは保留で。

翻訳してほしいという要望があれば検討します。

2016年9月1日木曜日

HENkaku導入方法

  • 注意書き
    • システムを書き換えられるようになるため本体が壊れる可能性があります
    • 保証期間内だったとしても保証対象外になる可能性があります 
    • Vitaに登録しているアカウントが停止される可能性があります。アカウントを登録していない本体で行うことを推奨します
    • どのような問題が起こっても自己責任です。当サイトは一切の責任を負いません
  • HENkakuのインストール
    • 用意するもの
      • FW3.60のVita本体
        • 3.60未満の方は前の記事を読んで3.60にアップデートしてください
        • 3.61の方は2016/09/01現在はできないので気長にお待ち下さい
      • ネット環境
    • 手順
      • Vita本体でブラウザを開き、https://henkaku.xyz/にアクセス
      • Installをタップし、完了まで待つ
      • 自動的にホーム画面に戻り、molecularShellがメニューに追加される 
導入はこれで完了ですが、本体を再起動するたびにサイトに接続してHENkakuをオンにする必要があり面倒なので、オフラインで起動できるようにするofflineInstallerの導入をおすすめします。
  • offlineInstallerの導入
    • 用意するもの
    • 手順 
      • offlineInstaller.vpkをダウンロード
      • VitaでmolecularShellを起動
      • SELECTボタンを押してFTP serverを開始する
      • PCでFTPクライアントを起動しVitaの画面に表示されているIPアドレスとポート番号を入力して接続
      • FTPクライアントでux0:フォルダにアクセス
      • そこにofflineInstaller.vpkをアップロード
        • フォルダを作成して、そこにアップロードしても良い
      • FTPクライアントを終了しVitaでXボタンを押す
      • Vitaでux0:フォルダを開き、先ほどアップロードしたofflineInstaller.vpkを選択して○ボタンでインストール
        • permissionがどうのこうのという警告がでるかもしれませんが、今回は気にせずインストールしてください
      • ホームに戻るとofflineInstallerが新しく出現している
      • それを起動するとインストール画面が表示される
        • 表示されない場合はホーム画面から一度Eメールアプリを開き、終了させると表示されるようになると思います
      • インストールを実行する前にEメールアプリが終了していることを確認する
      • 確認後、Xボタンを押してインストール
      • インストール完了後どれでもいいのでボタンを押すと終了
    • 起動方法
      • 起動する必要があるか確認
        • 起動する必要があるのは再起動した後だけなので、下記はすぐに実行する必要はありません
        • molecularShellを実行し、起動できればHENkakuはオンになっています
      • Vitaで設定を開きWi-Fiをオフにする
      • Eメールを起動
      • HENkaku Offlineのメールボックスを表示し、Wi-Fiをオンにするか確認する画面が現れるので"いいえ"を選択
        • 複数のアカウントがなければ自動的にHENkaku Offlineのメールボックスが表示されます
      • "受信ボックス"を選択後、一つだけメールがあるので開く
      • しばらく待つと画面が変わり、HENkakuが有効化される
      • さらに待つとホーム画面に戻されるので、Eメールを終了する
スリープにしておけば何度もやる必要はないので使う機会は少ないかもしれませんが、いざというときのためにインストールしておくと便利です。
       

PS Vita 3.60 アップデート方法

  • 注意書き
    • 3.61の本体をダウングレードするのではなく、3.60未満のファームウェアを3.60にアップデートする方法です
    • Vita TVの場合には少し手順が異なるので、他のサイトを参照してください
    • この記事はこちらのサイトを元に作成した記事です
  • 用意するもの
    • Vita用の3.60のアップデータ
    • 3.60未満のファームウェアのVita本体
    • QCMA
  • 手順
    • QCMAをインストール
    • 3.60のアップデートファイルの名前をPSP2UPDAT.PUPに変更
    • QCMAを起動し、フォルダを任意の場所に設定し"OK"を押す
    • 上で設定した"アップデート/Webコンテンツ"のフォルダを開き、そこに先ほど名前を変更したPSP2UPDAT.PUPをコピー
      • Windows10ではデフォルトでは"c:\users\[your username]\Documents\PSV Updates"になっていると思います
    • psp2-updatelist.xmlをダウンロードし、PSP2UPDAT.PUPをコピーしたフォルダと同じフォルダに入れる
      • うまくダウンロードできなければこちらからダウンロード
    • テキストエディタでxmlファイルを開き、「region id="us"」の部分を自分のリージョンに合うように変更
      • 日本なら「region id="ja"」に書き換える
    • Vitaを操作し設定から"機内モード"をオンにする
    • PCでQCMAを起動し、その後VitaをPCをに接続する
    • Vitaに戻り、"設定"、"システムアップデート"、"パソコンに接続してアップデートする"の順に選択
    • 「新しいバージョンのソフトウェアがあります。」と表示され、その下に「バージョン 3.60」と書かれているのを確認し、"次へ"を押してアップデートを実行
      • もともとのバージョンが低すぎる場合、PCと接続しているのに「USBケーブルでPS VitaとPCを接続してください」というようなエラーが出る場合があるので、その場合はカートリッジを使い、ある程度までバージョンを上げる必要がある
      •  カートリッジからアップデートする場合には一度Vitaの電源を切り、RボタンとPSボタンと電源ボタンを同時に押してセーフモードに入ります。その後"システムソフトウェアをアプデートする"→"カートリッジからアップデートする"を選択すればアップデートできます
    • アップデート終了後、Vitaの設定からシステムバージョンを見てみると3.60になっているはずです

2016年8月29日月曜日

合本版スレイヤーズのセール

『スレイヤーズ』と『スレイヤーズすぺしゃる』の2つがkindleで90%くらいのセールになっているようです。
アフィリエイトとかではないのでリンク貼ってるだけですが、気になる方はどうぞ。
おそらくkinde以外でも同じようにセールになっていると思います。

合本版のメリットはたまに90%オフセールがあるというということと、同じシリーズが一つにまとめられるというところでしょうか。
基本的にkindleは本が増えると管理しにくくなるので、そういった意味では合本版は助かります。
ただ合本版はページ数が多いため途中の巻を探したいというようなときには面倒です。また容量も増えてしまうので、そこがデメリットになります。

たまに勘違いしている方がいるようですが、合本版は1巻ごとにバラバラの本を複数巻まとめて購入できるというものではありません。
それはまとめ買いとして別の機能で用意されています(まとめ買い機能が無い商品もあります) 。
出版社が同じシリーズの複数の巻をまとめたものを別の商品として用意しているのが合本版になります。
したがって、以前に1巻だけ購入しているから合本版ではその分が値引きされるというようなことはありませんので注意してください。

2016年8月20日土曜日

new3DSで電源が少しの衝撃で落ちる不具合の対処

new3DSで画面を勢い良く閉じる、ボタン周辺や電源周辺を軽く叩くなどをすると電源が落ちる不具合があります。
かくいう私の3DSが少しの衝撃で電源が切れて困っていたので調べたところ、一先ず解決したのでまとめます。

この不具合はバッテリーパックの接触不良が原因であることが多いようです。
そこで一度裏蓋を外してバッテリーパックを取り外し、再度付け直します。
症状が軽ければこれだけで改善します。

修理に出しても改善しないこともあるようなので、お困りの方は試してみてはいかがでしょうか。

NTR CFW

  • NTR CFWとは
    • 導入することでチートやステートセーブなどが可能になる
    • old3DSでは不安定
  • 導入方法
    • ここもしくはここから入れたいバージョンをダウンロード
      • 3.4は2016/08/20時点ではnew3DSのみ対応
      • また、Preview版であるため少し不安定
    • BootNTR.ciantr.bin をSDのrootにコピー
    • 3DSにSDを戻しrxtoolsなどを起動後、FBIなどのciaインストーラーを起動して BootNTR.cia をインストール 
      • A9LHを導入している場合は起動後そのままFBIを使い、ciaファイルををインストールすれば大丈夫です
  • 起動方法 
    • ホームメニューに追加されたアイコンから起動する
    • ゲームを起動し初期状態であればXボタンとYボタンを同時に押すことでメニューが開く
  • チートについて
    • 注意
      • チートはグレーな行為です。このサイトでは推奨しているわけではありません
      • チートを使ったデータを使用してオンラインプレイをしないようにしてください。訴えられる可能性があります
      • チートを使うことでデータが破損する場合や進行不能な状態になる場合があります
      • このサイトではどのような問題が起きても責任を負いません
    • 使い方
      1. SDのrootにpluginフォルダを作成
      2. ここから使いたいゲームのzipをダウンロード
      3. このサイトを見てtitleidを調べる
      4. 新しいフォルダを作り、調べたtitleidをフォルダ名にする
        • titleidが0004000000196D00であれば0004000000196D00という名前のフォルダを作成する
      5. zipからcheat.plgを取り出し、上で作成したフォルダにコピー
      6. フォルダをSDのrootにあるpluginフォルダにコピーする
      7. ゲームを起動後にNTR CFWのメニューを開くとGame Pluginという項目が存在しているはずなので、それを選択し、使いたいチートにチェックを入れる 
 
今回紹介した以外にもビデオストリーミングやNTRDebuggerでのチートコードのサーチなどもできるので、興味のある方は調べてみてください。
またBootNTR Selectorを利用すれば安定版とPreview版を切り替えて利用することも可能です 。

2016年8月11日木曜日

new3DS A9LH導入(2016/08/10版) その3

  •  注意書き
    • new3DSとold3DSでやり方が違う部分があるので注意(このサイトではnew3DSを使用)
    • やり方が変わる可能性もあるのでGuideを確認する
    • ファイルは最新のものを使うこと
    • 壊れても自己責任。このサイトは一切の責任を負いません
  •  GuideのPart5から
    • 用意するもの
    • 準備
      1. SDのrootにある下記のファイルをにPCにバックアップ(複数の場所にバックアップをとっておくと良い)
        • emergency_SecureInfo_A
        • emergency_movable.sed
        • emergency_title.db
        • emergency_ticket.db
        • NCSD_header_n3ds.bin もしくは NCSD_header_o3ds.bin
        • firm0firm1.xorpad
      2. 上記のファイルをSDのrootから削除
      3. SDのrootからEmuNAND9フォルダを削除
      4. SDのrootから3dsフォルダを削除
      5. starter.zip内のstarterフォルダの中身をSDのrootにコピーする
      6.  data_input_v2.zip内のa9lhフォルダをSDのrootにコピーする
      7. arm9loaderhax zip内のpayload_stage1.binpayload_stage2.binをSDのa9lhフォルダにコピーする
      8. SafeA9LHInstaller zip内のarm11.binarm9.binをSDのrootにコピーする
      9. hblauncher_loader zip内のhblauncher_loader.ciaをSDのrootにコピーする
      10. Luma3DS Updater zip内のlumaupdater.ciaをSDのrootにコピーする
      11. FBI zip内のFBI.ciaをSDのrootにコピーする
      12. Luma3DS zip内のarm9loaderhax.binlumaフォルダをSDのrootにコピーする
      13. Hourglass9 zip内のHourglass9.binをSDの/luma/payloads/にコピーする
      14. EmuNAND9 zip内のEmuNAND9.binSDの/luma/payloads/にコピーし、y_EmuNAND9.binに名前を変える
      15. Decrypt9WIP.binSDの/luma/payloads/にコピーし、x_Decrypt9WIP.binに名前を変える
      16. aeskeydb.binをSDのrootにコピー
      17. DspDump.3dsxをSDの3dsフォルダにコピー
      18. GuideのPart4で作成したemuNAND_original.binemuNAND_original.bin.shaをSDrootにコピー
    • arm9loaderhaxをインストール
      1. 2.1.0にダウングレードした3DSにSDを差し込む
      2. 3DSでhttp://dukesrg.github.io/2xrsa.html?arm11.binにアクセス
      3. SELECTボタンを押してフルインストール
      4. これでarm9loaderhaxをインストールした(すぐにインストールは終了する)
      5. 引き続きLuma3DSで起動しようとしても黒い画面のままだが、問題ありません
      6. SDのa9lhフォルダにあるOTP.bin(これまでの工程で3DSから抽出したもの)をPCにコピー(複数の場所にバックアップをとっておくと良い)
    • Luma3DSの設定
      1. SDを3DSに戻し、SELECTを押しながら3DSを起動してLuma3DSメニューに入る(黒い画面のまま進まない場合や、違うものが起動した場合はトラブルシューティングを参照)
      2. ボタンを操作して下記の項目にチェックを入れる
        • "Autoboot SysNAND"
        • "SysNAND is updated"
        • "Force A9LH detection"
        • "Show current NAND in System Settings"
        • "Show GBA boot screen in patched AGB_FIRM"
      3. new3DSを使用している場合は"New 3DS CPU"の項目の"Clock+L2"にもチェックを入れる
      4. STARTボタンを押して保存すると自動的に再起動する
      5. 引き続きLuma3DSで起動しようとしても黒い画面のままだが、問題ありません
    • SysNANDにRedNANDをコピー
      1. STARTボタンを押しながら3DSを起動しHourglass9を起動
      2. "SysNAND Backup/Restore..."を選択
      3. "SysNAND Restore"を選択
      4. emuNAND_original.binを選択してリストア
      5. ここで適切に3DSが起動できるようになります
    • RedNANDをSDから削除
      1. Hourglass9のメインメニューに戻り、SELECTボタンを押してSDを抜く
      2. emuNAND_original.binemuNAND_original.bin.shaをSDから削除
      3. 次のステップでSD内の全てのファイルが削除されるので、PC上にバックアップを取る
      4. 3DSにSDを戻す
      5. Yボタンを押しながら3DSを起動し、EmuNAND9を起動
      6. "SD Format Options"、"Format SD..."と選択する
      7. "Format SD (No EmuNAND)"を選択
      8. EmuNAND9のメインメニューに戻りSELECTを押してSDを抜く
      9. SDをPCに差し込み、先ほどバックアップしたファイルをSDに戻す
    • セットアップ完了
      1. SDを3DSに戻す
      2. EmuNAND9に戻り、"EmuNAND Manager Options"を選択してSysNANDのバックアップをsysNAND.binという名前で作成
      3. EmuNAND9のメインメニューに戻りSELECTを押してSDを抜き、PCに差し込む
      4. sysNAND.binをsysNAND-A9LHAX.binにsysNAND.bin.shaをsysNAND-A9LHAX.bin.shaにそれぞれ名前を変更
      5. PC上にバックアップ(ここでサイズを確認し、一致しない時はバックアップを作りなおす)
      6. SDからsysNAND-A9LHAX.binsysNAND-A9LHAX.bin.shaを削除
      7. 3DSにSDを戻してSTARTボタンでで再起動する
      8. CFW SysNANDを最新版にアップデート(まだやっていない場合)
      9. FBIを起動
      10. SDを選択
      11. FBI.ciaを選択してインストール
      12. hblauncher_loader.ciaを選択してインストール
      13. lumaupdater.ciaを選択してインストール
      14. ホームボタンで終了する
      15. ホームメニューからthe Homebrew Launcherを起動
      16. "DSP Dump"を選択
      17. プロンプトが表示されたらSTARTボタンを押して終了
      18. 本体の電源を切り、STARTボタンを押しながら3DSを起動してHourglass9を起動する
      19. "SysNAND Backup/Restore"、"Health&Safety Inject"と選択
      20. Part4で作成したhs.appを選択し、Aボタンで実行
      21. Hourglass9のメインメニューに戻りmSTARTボタンを押して再起動
ここまででPart5は終了。無事に起動すればA9LHの導入は成功です。
お疲れ様でした。

  • 最後に
    • A9LHを導入した3DSはSDなしでは起動できません
    • 何も押さずに電源を入れるとCFW SysNANDを起動できます
    • SELECTボタンを押しながら起動することでLuma3DSの設定を起動できます
    • STARTボタンを押しながら起動することでHourglass9を起動できます
    • Yボタンを押しながら起動することでEmuNAND9を起動できます
    • Xボタンを押しながら起動することでDecrypt9を起動できます
    • このページの最後にある画像のファイルやフォルダ以外がSDのrootにあれば削除して構いません

new3DS A9LH導入(2016/08/10版) その2

  •  注意書き
    • new3DSとold3DSでやり方が違う部分があるので注意(このサイトではnew3DSを使用)
    • やり方が変わる可能性もあるのでGuideを確認する
    • ファイルは最新のものを使うこと
    • 壊れても自己責任。このサイトは一切の責任を負いません
  •  GuideのPart4から
    • 用意するもの
    • 準備
      1. SDのrootフォルダを確認し、PlaiSysUpdaterフォルダが存在する場合は削除する
      2. OTPHelper zip 内のOTPHelperフォルダと、Decrypt9 zip 内のDecrypt9WIPフォルダをSDの3DSフォルダにコピーする
      3. PlaiSysUpdater zip 内のPlaiSysUpdater.cia、TinyFormat zip 内のTinyFormat.ciaOTPHelper zip 内のarm11.binarm9.binをSDのrootにコピーする
      4. Decrypt9フォルダがSDのrootにあれば削除
      5. 3DSにSDを差し込みRedNANDを起動する(Luma3DSなどで起動できる)
      6. 本体設定を開きバージョンの前に"EMU"がついていることを確認する
      7. RedNANDを最新バージョンにアップデートしていない場合はする(間違えてSysNANDをアップデートしないように注意す
      8. 再起動する
      9. Wi-Fiがオンになっていることを確認する
    • FBIの導入
      1. Homebrew Launcher(以下HBL)に入る
      2. Decrypt9を起動し(起動しない場合があるので、その場合は何度かやり直す)、"EmuNAND Options"、"Miscellaneous..."、"Health & Safety Dump"と選択していき、hs.appの名前を選択して実行(十字キーで変更できる)
      3. SELECTボタンを押してSDを取り外し、PCに差し込む
      4. Universal Inject Generatorを展開し、inputフォルダの中にSD内の
        hs.appFBI zip 内のFBI.ciaをコピーする
      5. go.batを実行する
      6. 作成されたFBI_inject_with_banner.appをSDのrootに入れ、3DSに差し込む
      7. Bボタンを押してDecrypt9のメニューに戻り、"EmuNAND Options"、"Miscellaneous..."、"Health & Safety Inject"と選択する
      8. 下ボタンを一度押し、FBI_inject_with_banner.appを選択して実行
      9. Decrypt9のメインメニューに戻り、STARTボタンで再起動する   
    • NANDバックアップ
      1. save managerなどでセーブデータのバックアップを取っておく
      2. HBLに入る 
      3. OTPHelperを起動する(起動しない場合があるので、その場合は何度かやり直す)
      4. "NAND Backup & Restore"を選択
      5. EmuNANDをemuNAND_original.binという名前でバックアップ(十字キーで選択できる)
      6. 同様にSysNANDsysNAND_original.binという名前でバックアップ
      7. OTPHelperのメインメニューでSELECTボタンを押してSDを抜く
      8. SDをPCに差し込み下記4つのファイルをバックアップ。この時ここでファイルサイズが合っているか確認し、違っていれば5と6の工程をやり直す
        • sysNAND_original.bin
        • sysNAND_original.bin.sha
        • emuNAND_original.bin
        • emuNAND_original.bin.sha
      9. emuNAND_original.binをSDから削除する
      10. もしSDの容量が小さければsysNAND_original.binも消していい
    • ReDNANDの準備
      1. SDを3DSに戻してSTARTボタンをを押し、再起動後HBLからRedNANDを起動
      2. "安全に使用するために"を起動(FBIが起動する)
      3. SDを選択し、その後TinyFormat.ciaを選んでインストール
      4. ホームメニューに戻りFBIを終了し、追加されたTinyFormatを起動する
      5. Yボタンを押してRedNANDをフォーマット
      6. 再度RedNANDを起動しニンテンドーネットワークIDは設定せずに、初期設定を完了させる 
      7. 2~6までをもう一度行う(TinyFormatを2回する必要があり、しなければブリックする)
      8. FBIを起動する
      9. SDを選択しその後PlaiSysUpdater.cia選んでインストール 
    • ダウングレード
      1. 再起動しHBLを起動
      2. OTPHelperを起動し、"NAND Backup and Restore"、"EmuNAND Backup"と選択する
      3. RedNANDemuNAND_formatted.binという名前でバックアップ
      4. OTPHelperのメインメニューに戻り、SELECTボタンを押してSDを抜く
      5. SDをPCに差し込み、下記2つのファイルをバックアップする
        • emuNAND_formatted.bin
        • emuNAND_formatted.bin.sha
      6. SDにupdatesフォルダが存在する場合は削除
      7. 2.1.0 firmware zip内のupdatesフォルダをSDのrootにコピー
      8. SDを3DSに戻しSTARTボタンを押して再起動後、HBLからRedNANDを起動する 
      9. RedNANDPlaiSysUpdaterを起動する
      10. Xボタンを押してRedNAND2.1.0にダウングレード
      11. 失敗した場合はOTPHelperを使いemuNAND_formatted.binをリストアし、再度ダウングレードに挑戦する
      12. new3DSで2.1.0にした場合、RedNANDを起動しようとしても黒い画面のままで起動しない。しかしそれが普通なので問題ありません
      13.  再起動しHBLに入る
      14. OTPHelperを起動
      15. "One Click Setup"を実行
      16. 祈ります
      17. 再起動
      18. 起動したときに黒い画面のまま進まない場合はSDを抜いた状態で起動し、ホームメニューが表示されてからSDを差し込む。これで駄目ならトラブルシューティングを参照する 
ここまででPart4は終了。続きはその3を参照。
2.1.0を入れた状態でnew3DSでスリープモードを利用するとブリックする可能性があるので、使わないようにしましょう。

2016年8月10日水曜日

new3DS A9LH導入(2016/08/10版) その1

  •  注意書き
    • 事前に本体をver9.2にしておくこと
      • ダウングレードは基本的には他のサイトを参照
      • ダウングレードはPlaiSysUpdaterを利用すると フリーズしにくい
      • 「エラーが発生……」というような表示がされた時にはダウングレードが完全には終わっていない時がある。特にnewは起こりやすい
      • EMUNAND9が起動しない、起動しようとするとHBLに戻されるというような時には完全にはダウングレードができていないのでもう一度ダウングレード
      • ダウングレード後に画面が暗いまま起動しない時は、SDを抜くと起動することがある。
    • Homebrew Launcherを導入しておく(menuhaxをおすすめ)
    • new3DSとold3DSでやり方が違う部分があるので注意(このサイトではnew3DSを使用)
    • やり方が変わる可能性もあるのでGuideを確認する
    • ファイルは最新のものを使うこと
    • 壊れても自己責任。このサイトは一切の責任を負いません
  •  GuideのPart3から
    • 準備として下記3つのファイルをダウンロード
      • EmuNAND9
      • TinyFormat
      • Luma3DS
    1. SDのrootフォルダを確認し、lumaフォルダが存在する場合は削除する
    2. Luma3DS zip の中にある、Luma3DS.dat3dsフォルダlumaフォルダをSDのrootにコピーする
    3. EmuNAND9 zip の中にある3dsフォルダをSDのrootにコピー、統合する
    4. TinyFormat zip の中にある3dsフォルダをSDのrootにコピー、統合する
    5. 次のステップでSDのデータが全て消えるので、PC上にバックアップする
    6. SDを3DSに戻し、Homebrew Launcher(以下HBL)に入る
    7. EmuNAND9を起動する(起動しない場合があるので、その場合は何度かやり直す)
    8. "Complete RedNAND setup"を選択
    9. 実行し、終わるのを待つ
    10. EmuNAND9のメインメニューに戻りSELECTボタンを押してSDカードを抜く
    11. SDカードをPCに差し込み、さきほどバックアップした全てのファイルをSDに書き戻す
    12. SDを3DSに戻し、STARTボタンを押して本体を再起動する
    13. もう一度HBLに入る
    14. Luma3DSを起動する(起動しない場合があるので、その場合は何度かやり直す)  
    15. "Show current NAND in System Settings"にマークを入れ有効にする
    16. STARTボタンを押して、RedNANDを起動する 
      • RedNANDに入りたい場合は毎回、HBLからLuma3DSを実行すること
      • 人によっては初回起動時には長く時間がかかることもある
    17. ホームメニューが表示されれば成功
    18. 再起動し、SysNANDからHBLに入る
    19. TinyFormatを起動
    20. Yを押してSysNANDをフォーマット(この時点でSysNANDのデータはRedNANDに全て保存されている)
    21. ニンテンドーネットワークIDは設定せずに、初期設定を完了させる
    22. SysNANDのフォーマットによってmenuhaxが消えているので、再インストール
    23. HBLからLuma3DSを選択し、RedNANDを起動
    24.  "本体設定"を開く
    25. インターネット接続設定から接続先の設定を開き、DNSが自動取得になっていることを確認
    26. "本体設定"の最初の画面に戻り、バージョンを確認する。"Emu"が頭についていることを確認する
    27. その他の設定の本体の更新でRedNANDを最新のバージョンにアップデートする 
      • もし本体設定を出てしまった場合はSysNANDに戻っているので、再度HBLからRedNANDを起動すること
      • SysNANDを最新にアップデートしてしまった場合は現時点ではダウングレードできないので諦めること
    28. 正しくセットアップできた場合はLuma3DSからRedNANDが起動できるようになっている
      • この時点ではまだA9LHは導入されていない
 ここまででPart3は終了。続きはその2を参照。