2016年9月13日火曜日

HENkaku導入後に役立ちそうなアプリ

※2016/10/10更新
HENkakuを導入していること前提です。

  • RegistryEditor
    • 自動スリープを無効にできる
      • CONFIG/POWER_SAVING/suspend_interval を 0 にする
  • Reboot Shortcut
    • 再起動を簡易的にできるようにする
  • Vita Toolbox
    •  ボタンの入れ替えやメモリーカードのスワップなどが可能になる
  • offlineInstaller
    • HENkakuをオフラインで起動できるようにする
  • AntiBlacklist
    • VitaTVに対応していないゲームを起動できるようにする 
  • Vita Save Manager
    • セーブデータのバックアップ&リストア
  • VPK Mirror direct installer
    • HomebrewをVitaのみでダウンロード&インストール可能にする
    • HomebrewもInstallerもhttp://vpkmirror.com/にVitaでアクセスしてダウンロード


今後良さそうなのを見つければ追記予定

PS4 FW4.00 リリース

PS4でFW4.00がリリースされたようです。
詳しくはhttp://www.jp.playstation.com/blog/detail/3658/20160913-ps4ss.htmlで。

これでHDRには対応したようです。
それ目的で買い換えようとしていた方には朗報でしょうか。
これまでできなかったフォルダの作成ができるようにもなるので、コンテンツが増えるとどんどん横長になるという事態が避けられるようになるのも嬉しい変更です。

個人的にはPS4は使い勝手などを考えると基本的に最新FWにしたほうがいいとは思いますが、何年かかるか分かりませんがもしCFWなんかを期待しているのであれば、アップデートは避けましょう。

3DS 11.1.0-34Jリリース

ファームウェア11.1.0-34Jがリリースされました。
詳細は分かっていないようですが、基本的にCFWを入れている、あるいは今後入れたいという人はアップデートしないほうがいいです。
A9LHを導入している場合に関しても、NTR CFWなどが動かなくなる可能性もあるので、基本的に様子見がいいと思います。

2016年9月8日木曜日

PS4 Pro と PS4 Slim

iPhoneの新型が発表されたりもしましたが、PS4の新型も発表されました。
ペルソナ5とSlimの同梱版も発売予定のようです。

主な変更点は下記

現行型SlimPro
HDR△(アップデートで対応予定)
4K
WiFiIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 a/b/g/n/acIEEE 802.11 b/g/n
最大消費電力230W165W310W
光デジタル出力端子
HDD容量500GB500GB
1TB
1TB
価格税抜き 34,980500GBモデル:税抜き 29,980円
1TBモデル:税抜き 34,980円
税抜き 44,980円

これ以外にも大きさや重さ、GPU、入力端子なんかも変わっていますが、個人的には消費電力と実質的な値下げがポイントでしょうか。
基本的には現行機の上位互換ですが、Slimだと光デジタル出力ができなくなっているので利用する方は注意が必要です。

容量に関しては終わったゲームはすぐデータを消すというのであれば500GBで十分だと思います。
現行機を持ってますが、容量で困ったことは今のところはありません。

PS VRを使う予定があるというのであればPro、できるだけ安く済ませたいならSlim500GB、一度インストールしたゲームはできるだけ残しておきたいが安いほうがいいという場合はSlim1TBという感じで選ぶのがいいと思います。
A9LHのガイドがだいぶ変更されているみたい。
翻訳しなおすかどうか。
他のところで新しい導入方法書いているところもあるし、必要ないかな?

基本的に一度入れれば再度入れなおす必要はないし、以前のものと比べて簡略化はされているけれど、以前の記事の方法でも特に問題なくできるはずなのでとりあえずは保留で。

翻訳してほしいという要望があれば検討します。

2016年9月1日木曜日

HENkaku導入方法

  • 注意書き
    • システムを書き換えられるようになるため本体が壊れる可能性があります
    • 保証期間内だったとしても保証対象外になる可能性があります 
    • Vitaに登録しているアカウントが停止される可能性があります。アカウントを登録していない本体で行うことを推奨します
    • どのような問題が起こっても自己責任です。当サイトは一切の責任を負いません
  • HENkakuのインストール
    • 用意するもの
      • FW3.60のVita本体
        • 3.60未満の方は前の記事を読んで3.60にアップデートしてください
        • 3.61の方は2016/09/01現在はできないので気長にお待ち下さい
      • ネット環境
    • 手順
      • Vita本体でブラウザを開き、https://henkaku.xyz/にアクセス
      • Installをタップし、完了まで待つ
      • 自動的にホーム画面に戻り、molecularShellがメニューに追加される 
導入はこれで完了ですが、本体を再起動するたびにサイトに接続してHENkakuをオンにする必要があり面倒なので、オフラインで起動できるようにするofflineInstallerの導入をおすすめします。
  • offlineInstallerの導入
    • 用意するもの
    • 手順 
      • offlineInstaller.vpkをダウンロード
      • VitaでmolecularShellを起動
      • SELECTボタンを押してFTP serverを開始する
      • PCでFTPクライアントを起動しVitaの画面に表示されているIPアドレスとポート番号を入力して接続
      • FTPクライアントでux0:フォルダにアクセス
      • そこにofflineInstaller.vpkをアップロード
        • フォルダを作成して、そこにアップロードしても良い
      • FTPクライアントを終了しVitaでXボタンを押す
      • Vitaでux0:フォルダを開き、先ほどアップロードしたofflineInstaller.vpkを選択して○ボタンでインストール
        • permissionがどうのこうのという警告がでるかもしれませんが、今回は気にせずインストールしてください
      • ホームに戻るとofflineInstallerが新しく出現している
      • それを起動するとインストール画面が表示される
        • 表示されない場合はホーム画面から一度Eメールアプリを開き、終了させると表示されるようになると思います
      • インストールを実行する前にEメールアプリが終了していることを確認する
      • 確認後、Xボタンを押してインストール
      • インストール完了後どれでもいいのでボタンを押すと終了
    • 起動方法
      • 起動する必要があるか確認
        • 起動する必要があるのは再起動した後だけなので、下記はすぐに実行する必要はありません
        • molecularShellを実行し、起動できればHENkakuはオンになっています
      • Vitaで設定を開きWi-Fiをオフにする
      • Eメールを起動
      • HENkaku Offlineのメールボックスを表示し、Wi-Fiをオンにするか確認する画面が現れるので"いいえ"を選択
        • 複数のアカウントがなければ自動的にHENkaku Offlineのメールボックスが表示されます
      • "受信ボックス"を選択後、一つだけメールがあるので開く
      • しばらく待つと画面が変わり、HENkakuが有効化される
      • さらに待つとホーム画面に戻されるので、Eメールを終了する
スリープにしておけば何度もやる必要はないので使う機会は少ないかもしれませんが、いざというときのためにインストールしておくと便利です。
       

PS Vita 3.60 アップデート方法

  • 注意書き
    • 3.61の本体をダウングレードするのではなく、3.60未満のファームウェアを3.60にアップデートする方法です
    • Vita TVの場合には少し手順が異なるので、他のサイトを参照してください
    • この記事はこちらのサイトを元に作成した記事です
  • 用意するもの
    • Vita用の3.60のアップデータ
    • 3.60未満のファームウェアのVita本体
    • QCMA
  • 手順
    • QCMAをインストール
    • 3.60のアップデートファイルの名前をPSP2UPDAT.PUPに変更
    • QCMAを起動し、フォルダを任意の場所に設定し"OK"を押す
    • 上で設定した"アップデート/Webコンテンツ"のフォルダを開き、そこに先ほど名前を変更したPSP2UPDAT.PUPをコピー
      • Windows10ではデフォルトでは"c:\users\[your username]\Documents\PSV Updates"になっていると思います
    • psp2-updatelist.xmlをダウンロードし、PSP2UPDAT.PUPをコピーしたフォルダと同じフォルダに入れる
      • うまくダウンロードできなければこちらからダウンロード
    • テキストエディタでxmlファイルを開き、「region id="us"」の部分を自分のリージョンに合うように変更
      • 日本なら「region id="ja"」に書き換える
    • Vitaを操作し設定から"機内モード"をオンにする
    • PCでQCMAを起動し、その後VitaをPCをに接続する
    • Vitaに戻り、"設定"、"システムアップデート"、"パソコンに接続してアップデートする"の順に選択
    • 「新しいバージョンのソフトウェアがあります。」と表示され、その下に「バージョン 3.60」と書かれているのを確認し、"次へ"を押してアップデートを実行
      • もともとのバージョンが低すぎる場合、PCと接続しているのに「USBケーブルでPS VitaとPCを接続してください」というようなエラーが出る場合があるので、その場合はカートリッジを使い、ある程度までバージョンを上げる必要がある
      •  カートリッジからアップデートする場合には一度Vitaの電源を切り、RボタンとPSボタンと電源ボタンを同時に押してセーフモードに入ります。その後"システムソフトウェアをアプデートする"→"カートリッジからアップデートする"を選択すればアップデートできます
    • アップデート終了後、Vitaの設定からシステムバージョンを見てみると3.60になっているはずです